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石川遼はイーグルで10位タイ浮上

前半のインコースは18番で3メートルのパーパットを拾うなど、「よく我慢したなと思う」と振り返った石川遼。世界ゴルフ選手権「ブリヂストンインビテーショナル」の2日目は後半の2番でそのご褒美が来た。

2番パー5は、82ヤードをサンドウェッジで沈めてイーグルを奪った。通算5アンダーの10位タイは、首位と3打差で迎える週末。「すごくいい経験になるが、今日と同じようにコースに立ったら、練習場にいるようにプレーするよう自分に言い聞かせていきたい。明日も1打1打にしっかり集中していきたい」と、残り2日も平常心で挑む。

池田勇太はこの日も「パットが入らなかった」と、あいかわらずグリーン上で苦しんでいる。「ゴルフの状態は変わらない。ただパットが入らない、それだけ。入り出せば変わってくると思う」と話した。

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