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TOSHIN GOLF TOURNAMENT IN 涼仙 2012

副田裕斗(そえだゆうと)くんがベストアマチュア賞を獲得

高校3年生が、人生初のベストアマ。ツアーはこれが7戦目の挑戦だが「予選を通過出来たのも、これが始めてだったので。凄く嬉しい」。

今大会は、9月3日の月曜日に行われたマンデートーナメントを突破して参戦。
アマチュアでただひとり進んだ決勝ラウンドは、波乱続きだった。
前日3日目は雷雨のため中止となり、第3ラウンドを行ったこの日の最終日は、10時28分から2時間12分の中断を挟んだ。

副田くんがちょうどスタートする直前に、雷雨に足止めを食った。
再開を待つ間、どうして過ごして良いやら戸惑ったときは、若い先輩プロとおしゃべりしてリラックス。
川村昌弘や浅地洋佑。ジュニアでついこないだまで一緒にしのぎを削っていたひとつ上の先輩たち。「おかげでもう一度集中してスタートに立てた」という。

連日のバーディ戦も、最終ラウンドは2つのダブルボギーに「2日目までは大きなミスがなかったのに。今日は雨で下がぬかるんでいて、対応出来なかった」と悔しがる。

この日は藤田寛之とのラウンドにも「全然レベルが違う。チャンスは絶対に決めてくる安定感。いろんなことが学べて、決勝ラウンドに進めて本当に良かったと思います」と、プロの試合で初めて過ごす週末に、18歳には得るものも多かった。

来季のツアー出場優先順位を決めるQTは、つい先頃ファーストステージを、3位で勝ち上がった。
茨城県の鹿島学園高校の3年生は、「今年ファイナルQTまで行けたらプロ転向を考えたい。石川遼選手のように、世界に通用するプロになりたい」。
暗闇の表彰式に参加して、憧れを募らせていた。

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