記事

〜全英への道〜ミズノオープン 2014

五十嵐雄二がホールインワンを達成

初日はアマチュアの長谷川さんに続いて、この日は45歳のベテランが快挙だ。16番は200ヤードのパー3で、五十嵐がホールインワンを達成した。
5番アイアンで打ったティショットは、ティーグラウンドからは球の行方が確認できず、「入った!」というギャラリーの声にも半信半疑で「違っていたら、恥ずかしいから一応、グリーンの外とかも確認してからボールを拾った」。

試合では、これで自身2度目だが、プライベートも数えたら、今年はすでに3回目。元日に、パー4で2打目を入れるイーグルを記録すると、翌1月2日と3日と2日連続で、ホールインワンを決めるという大珍事だったという。

今年は、正月からツイているのかいないのか。
今週は、それでも予選落ちという結果に、大会主催のミズノ株式会社の水野明人・代表取締役社長から、ホールインワン賞の20万円をいただいたのは嬉しかったが、「いただいた分も全部、吹っ飛んじゃいますよね」と、苦笑いを浮かべるしかなかった。

    関連記事