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石川遼が2位に(WBC・BS招待3日目)

日本が誇る19歳の大活躍に、海外のメディアからもますます注目が集まる・・・・・・!!
米オハイオ州ファイアストーンCCで行われている世界ゴルフ選手権「ブリヂストンインビテーショナル」は6日(土)の3日目に、石川遼がボギーなしの64をマーク。
通算11アンダーは、首位と1打差の2位タイで最終日を迎える。

出だしの1番で9メートルを決めて好スタートを切った石川。ムービングデーの土曜日は、これを契機に世界の舞台で暴れまくった。

4番ではこれまた長い8メートルを沈め、6番ではフェアウェイからピンそば1メートルに。

10番は左に曲げるピンチも、木の向こう側から低い球で乗せて寄せる好リカバリーで、一転バーディを奪うしぶとさだ。さらに17番では1.5メートルを難なく決めて、一時は首位に立ち、「うまく行きすぎているな思いました」と照れ笑い。

ついに海外での最終日最終組は、「初めての経験なので。どうなるか分からない。とにかくここまでは自分の本当にいいところを100%近く出せているので、明日も全部出し切って終わりたい」。これまでにない重圧の1日にむけて、気を引き締め直した。

そのほか、金庚泰(キムキョンテ)は通算6アンダーの12位タイ。池田勇太は75位で最終日を迎える。

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