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石川遼が2位に(WBC・BS招待3日目)

通算11アンダーは、首位と1打差の2位タイで最終日を迎える。
出だしの1番で9メートルを決めて好スタートを切った石川。ムービングデーの土曜日は、これを契機に世界の舞台で暴れまくった。
4番ではこれまた長い8メートルを沈め、6番ではフェアウェイからピンそば1メートルに。
10番は左に曲げるピンチも、木の向こう側から低い球で乗せて寄せる好リカバリーで、一転バーディを奪うしぶとさだ。さらに17番では1.5メートルを難なく決めて、一時は首位に立ち、「うまく行きすぎているな思いました」と照れ笑い。
ついに海外での最終日最終組は、「初めての経験なので。どうなるか分からない。とにかくここまでは自分の本当にいいところを100%近く出せているので、明日も全部出し切って終わりたい」。これまでにない重圧の1日にむけて、気を引き締め直した。
そのほか、金庚泰(キムキョンテ)は通算6アンダーの12位タイ。池田勇太は75位で最終日を迎える。
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