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アイフルカップ 1999

首位に3打差、11位と好位置につけているアマチュアの星野英正

 大会3日目は、通算10アンダーの首位に3人。1打差4位タイには6人が並ぶ大混戦。その中でも不気味な存在なのがアマチュアの星野英正だ。この日は、15番から3連続バーディを奪うなど、プロ顔負けの通算7アンダーにつけている。
 “ひょっとして…”の期待を充分、抱かせる位置で迎える最終日。「そりゃ、明日はガンガンいきますよ」と、頼もしい言葉が飛び出した。
 朝からショットの感覚が、おかしかったという。前半はノーボギーできたものの、 11番、12番をボギーとして、ズルズルと崩れそうになった。
 しかし、「気楽に、焦らず、自信をもってやろう」と気持ちを切り替えて、上がりの3連続につなげた。
 コース内ではそのスター性のある風貌に、アマながらファンが多く、サインを求められることもしばしば。
 そのたびに、照れたようにペンを走らせる。
 「ナイスショットして拍手をもらっても、そういうことに慣れていない。手をあげて答えたら、“アマチュアなのにえらそうに”って言われそうで、なにも反応できなくて…」。
 とはいえ最終日はひょっとしたら、コース中の大歓声を浴びる…という結果となる可能性もある。

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