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ダンロップフェニックストーナメント 2012

松山英樹さんが6位タイ

史上初のアマチュア連覇を逃した先週から明けて今週は、大会初日の木曜日に東北福祉大のチームメイトのお父さんが、地元宮崎で営む美容院で、キャディの岡部大将くんと、揃ってすっきり短髪にして、気分も一新!

松山さんが、最終日を前にしっかりと上位争いに加わった。
それまでは、17ホールすべてパーに「思ったとおりに打ててもショートだったり、つっこんで打つと1メートルくらいオーバーだったり。伸ばせないで、自分にかなりいらついていた」。
それだけに、とうとうバーディなしに終わった18ホールも、最後は特大のイーグル締めで、鬱憤を晴らした。

18番のパー5は、255ヤードから2オンに成功して、奥から10メートルのイーグルパット。

ど真ん中から沈んで、やっと満面の笑みがこぼれた。
世界ランカーの集うこのビッグトーナメントで、二十歳のアマチュアが6位タイから迎える最終日。
世界ランク3位のルーク・ドナルドとは6打差。
「ショット自体は今日が一番良かったので。明日は最低10アンダーは行きたい。行けるところまで行ってみたい」と、話した。

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