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全米オープン開幕 石川遼が首位と1打差の4位タイスタート!

まして、41歳にして初出場を果たした今年の開催コースは名門ペブルビーチゴルフリンクス。
「ここにいて、ここでプレー出来ていることに幸せとやりがいを感じる」と、歓喜に震える一方で、「来た以上は、結果を出して帰りたい」。強い気持ちで迎えた大会初日は、長いチャンスが決まり、4バーディを奪ってトータルスコアは1オーバーの14位タイ。
「憧れの舞台でのプレーは楽しいけれど、悔しい面もたくさんある。そこをしっかりやっていきたい」と、気合いを入れ直した。
それ以上に、好スコアでラウンドしたのは、全米オープン初出場の石川遼。
首位と1打差の4位タイと最高のスタートを切った。
10番でボギー発進となるものの、11番ですぐにバーディを取り返した。その後も、出入りが激しいゴルフになったが、得意のパー5のホールで確実にバーディを沈め、イーブンパーで後半に。最終9番までパーセーブし、距離が長い505ヤードのパー4でバーディフィニッシュ。トータル1アンダーで、「自分との戦い、コースとの戦いに勝てた気がした。」と初日を終えた。
そのほか、初日のプレーを終えたジャパンゴルフツアープレーヤーのスコアは、谷口徹が2オーバー(29位タイ)、矢野東が3オーバー(47位タイ)、横尾要は5オーバー(90位タイ)、池田勇太は6オーバー(106位タイ)、豪州のポール・シーハンは9オーバー(142位タイ)と、大きく出遅れた。















