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村上弘正が優勝(8月26日、アジア最終日)

マレーシアのロイヤルジョホールカントリークラブで行われたアジアンツアーのイスカンダー・ジョーホールオープンで、ジャパンゴルフツアープレーヤーの村上弘正が通算5アンダーで優勝した。

フィリピン生まれながら日本にルーツを持つ村上は、昨年のファイナルQTでランク164位につけ、日本ではチャレンジトーナメントで戦っている選手だ。
今月初めの猿島 JGTOチャレンジ IIでは4位タイに入るなど、上り調子だった。

アジアンツアーでの登録名は「アルテミオ ムラカミ」。“同郷”の英雄フランキー・ミノザのキャディをしていた時期もあり、柔らかな体を生かした豪快なショットとたくみな小技に定評のある、知る人ぞ知るプレーヤーである。
1993年7月22日生まれの24歳。身長170センチ、体重95キロ。

なお、やはり同大会に出場していた清田太一郎は、通算5オーバーの26位に終わった。

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