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マイナビABCチャンピオンシップ 2008

今週、マイナビABCチャンピオンシップ

ディフェンディングチャンピオンのフランキー・ミノザは残念ながら、体調不良のため欠場を決めた
47歳のベテランが弱冠20歳の若者をねじ伏せたのは昨年大会だった。フィリピンのフランキー・ミノザが韓国のドンファンを相手にプレーオフを制し、6年ぶりの復活優勝をあげた。
2006年大会は、賞金王が劇的連覇を飾った。新・ABC男の片山晋呉はその勢いのままシーズンを走り抜け、3年連続の王座についた。
マンデートーナメントから、本戦切符を手にした井上信(まこと)がツアー初優勝をあげたのは2004年。
1998年にはジャンボ尾崎が最終18番でイーグルを決めて、8打差の大逆転優勝。
田中秀道が、涙・涙の初優勝をあげたのは1995年・・・。

兵庫県加東市のABCゴルフ倶楽部を舞台に、毎年数々のドラマを生んできたABCチャンピオンシップゴルフトーナメント。
大会主催の朝日放送株式会社(本社:大阪)は今年、株式会社 毎日コミュニケーションズ(本社:東京)を特別協賛に迎え、大会名称も新たに「マイナビABCチャンピオンシップゴルフトーナメント」として開催される。

魅力あふれるトーナメント作りのほかに、全国高等学校ゴルフ選手権男子個人の部の優勝者に本戦の出場権を与えるなど、ジュニアゴルファーの育成と底辺の拡大にも力を入れてきた今大会。

若い世代を中心に、就職、転職、進学、留学など幅広い人材情報を提供するポータルサービス「マイナビ」を運営する㈱毎日コミュニケーションズのサポートが加わって、ますますパワーアップした今年はいよいよ今週、10月30日(木)に開幕だ。

  • 片山は2006年に連覇を達成し、3年連続賞金王にのし上がった
  • 史上3人目、マンデーから勝ち上がった井上がツアー初優勝を飾ったのは2004年…今年はどんなドラマ

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