大崎市立鬼首小学校(宮城)

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2016


[出場選手の感想文]


大崎市立鬼首小学校(宮城)
スナッグゴルフ全国大会に参加して  スナッグゴルフ担当:川村宜丈

今大会が福島県西白河郡西郷村に位置するグランディ那須白河ゴルフクラブで開催されましたこと,心からお慶び申し上げます。
福島県で開催されることにより,とても大きな意義を感じました。
東日本大震災からの復興に向けて,全国の方々から支えていただいていることを感じ,東北で生活する一人として心から感謝の気持ちでいっぱいです。
さて,2年ぶり4回目の出場となった鬼首小学校チームなのですが,平成24年度のスナッグゴルフチーム結成時に1・2年生だった子どもたちが,5・6年生になっての出場でした。
当時は右も左も分からず,9ホールを終えるのに84打を打ち泣きべそをかきながら戻ってくる姿がよく見られたものでした。
そんな子どもたちが,「22打を目指して頑張ります!」と力強く目標を言えるようになりました。
これも,これまでの全国大会で,同じ志をもった多くの仲間たちに出会えたからです。
こんなにも真摯にゴルフに向き合い,日々努力している小学生がいることを知り,胸が熱くなりました。
その姿は,今大会でも変わることがありません。
鬼首の子どもたちは,全校児童も少なく(全校児童18名),一人一人これから学んでいくべきことが多々あります。
そのような中で,「ゴルフが大好き!」と思える仲間たちと出会えた経験は,貴重な宝物となったようです。
そして,小田孔明選手をはじめ,多くのプロ選手に声を掛けていただきながら,全力でプレーした達成感は,これまでコツコツと積み重ねてきた努力への,最大の激励になりました。
子どもたちが大人になって,この大会の出来事を振り返る日があることでしょう。
自分の目標に向かって突き進む勇気や,新しいことに挑戦しようとする希望が,力強い心の支えになってくれることと思います。
最後に,無限に広がる子どもたちの未来に向けて,お力添えをいただきました全日本空輸株式会社様,TSIグルーヴアンドスポーツ様,公益財団法人ジュニアゴルファー育成財団様,栄和リサイクル・スナッグゴルフ支援プロアマチャリティコンペ様,スナッグゴルフジャパン様,JGTOの皆々様,このような貴重な機会を与えていただきまして本当にありがとうございました。
心より御礼申し上げます。



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スナッグゴルフ全国大会に参加して  4年:髙橋彩来

私は,これまでの練習で,しっぱいしたり,うまくいかなかったり,あまりまとにくっつけられなかったりしました。
7月16日に公園で練習した時,すごくちょうしがよくてびっくりしました。
本番では,実力が出せたので,前は45打だったのに,35打でした。
10打も少なくなったので,すっごくうれしかったです。
でも,もっとうれしかったのが,全国で3位になれたことです。
「やった~!」と思いました。
こういう大会に出られたのは,いつも練習の時にスナッグゴルフのことを教えてくれた先生やいさむさんや保護者の皆さんのおかげです。
こういう大会を開いてくれたJGTOの皆さんありがとうございました。



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スナッグゴルフ全国大会に参加して  5年:鎌田涼葉

私が,今年ゴルフの全国大会までに練習してきたことが二つあります。
一つ目は,かべにフラッグを置いて,そこから最初は三歩離れて,かごに入っているボールを全部打ちます。
次に四歩離れて,かごに入っているボールを全部打ちます。
二つ目は,①・②・③というフラッグが置いてあります。
①はピッチショットでちょっと短く持って打ちます。
②はピッチショットでちょっと長く持って打ちます。
③はフルショットで打つ練習をしました。
次は,大会でどのように力を発揮することができたかです。
最初の練習の時は,ゴロしかできなくてすごく緊張しました。
本番では,いつもと変わらずに打ったら,練習の時よりも上手にできたので良かったです。
最後に,JGTOの皆様へ感謝の気持ちでいっぱいです。
保護者の皆様,おいそがしいのに応援に来てくれてとても感謝しています。
プロの皆様,おいそがしいのに,来てくれてありがとうございます。
プロといっしょにコースをまわれたので,とてもうれしかったです。



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スナッグゴルフ全国大会に参加して 6年:髙橋芽依

私は今年,全国大会に出場してうれしかったことが二つあります。
一つ目は,ベストスコアを出せたことです。
今までより,練習のありがたさを,あらためて感じました。
それは,このチームの仲間と一緒に,「もっと上に行きたい!」という意識をもっていたからだと思います。
二つ目は,アルバトロスを出したことです。
私は,ゴルフ場や公園の練習でアルバトロスをとっていたので,本番も「アルバトロスをロングで出したい!と,お父さんに言ったら,「いいよ!」と言われて,最後のホールでみんなくっつかないと思われていたのでくっついて,(やった!やった!)と,思いました。
この大会を支えてくれたみなさん,そして保護者のみなさん本当にありがとうございました。



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スナッグゴルフ全国大会に参加して  6年:中鉢文歌

私達は,今まで全国大会に向け練習をしてきました。
練習では,一番短い17ヤードのホールでホールインワンをする練習などをしっかりと集中して練習しました。
そして,本番では,いつもできなかったロングホールでスタンスをしっかりして,力まないように注意してやったら,いつもうまくいきました。
そして,いつもより打数を少なくすることができました。
6ホールでは,風が少し向かい風で,今まではボールを上げてしまい,ボールがおされてしまったけど,本番はボールが転がってうまくいきました。
全国大会に出られたのは,JGTOのみなさまのおかげだし,お父さん,お母さんが応援してくれたから,私は最後までがんばることができました。
JGTOのみなさん,お父さん,お母さん,ありがとうございました。



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スナッグゴルフ全国大会に参加して  6年:後藤美咲

これまで私達は,全国大会優勝を目指し,週2回の練習に取り組んできました。
ゴルフ場や公園などで実際にラウンドしたり,体育館では,アプローチを中心とした練習に励んだりしてきました。
本番当日,グランディ那須白河ゴルフクラブで,全国から集まってきた代表の選手たちを見たとき,これから一緒にラウンドできるという楽しみと,ぜったい優勝するという気持ちになりました。
私は赤コースの1ホール目からスタートでした。
68ヤードでしたが練習の時のことを思い出し,ボールを打つと,フラッグに向かって飛んでいき,1オンしました。
私の結果は9ホール合計で,28打でベストスコアを出すことができませんでした。
しかし,鬼首小学校で初の上位入賞をすることができました。
9ホール中2ホールをプロと一緒にラウンドできたり,全国の友達とスナッグゴルフができるチャンスをつくっていただいたJGTOの皆様,本当にありがとうございました。



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スナッグゴルフ全国大会に参加して  6年:大沼風翔

ぼくは,今まで練習をして,アプローチやコントロールショットなどの練習をしました。
ずっとやってきたのですごく自信がつきました。
本番では,ミドルホールなどが一番うまくいったと思います。
いつもは,オーバーしたりして,うまくいきませんでした。
赤コースの4番では,グリーンの近くに落としてアプローチでくっつけたりしました。
ベストスコアではなかったけど,力を発揮できたと思います。
この大会をひらいてくださった関係者の皆様,それとぼくたちを近くで応援してくださった家族がいてくれたから,3位になれたと思います。
本当にありがとうございました。
これからもスナッグゴルフを頑張って練習したいと思います。
ありがとうございました。


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