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日本プロゴルフ選手権 2009

今週、日本プロゴルフ選手権

ある選手がため息混じりに言った。「この3週間は10キロくらい、痩せそうだよ」。先々週の、三菱ダイヤモンドカップの会場は、難攻不落の大洗ゴルフ倶楽部だった。

ただでさえ、難しいコースは2日目に猛烈な風が吹き、荒れに荒れた。
また先週は、これまた難セッティングで知られる「UBS日本ゴルフツアー選手権 宍戸ヒルズ」だ。

コースがタフな上に、今季のツアープレーヤーNO.1決定戦は、誰もが喉から手が出るほど欲しがる5年シードのメジャー戦。

そして、今週はやはり5年シードのプロ日本一決定戦「日本プロゴルフ選手権」と、2週連続のメジャータイトルに、選手たちはまさに息つくひまもない。

過酷な3連戦は、技術、精神力に加え、最後までどれだけモチベーションと高い集中力を保ったまま走りきれるかが鍵を握る。
真の実力者だけが栄冠を勝ち取れる。

社団法人 日本プロゴルフ協会主催の今大会は第77回を迎え、日本でもっとも長い歴史を誇るトーナメントは6月11日(木)より、4日間の日程で開催。
今年は、北海道恵庭市の恵庭カントリー倶楽部を舞台に、トッププロがしのぎを削る。

このプロ日本一決定戦は、社団法人 日本ゴルフツアー機構が主管するトーナメントとは、また違った出場カテゴリーを持ち、独自に行われる予選会の通過者や、PGAティーチングプロ選手権大会の優勝者、PGA資格認定プロテスト第1位者なども参加し、思いがけないチャンピオンが誕生する可能性を秘めている……!!

昨年覇者は片山晋呉(=写真)。群馬県のレーサム ゴルフ&スパリゾートを舞台に圧倒的な強さを見せつけツアー通算24勝目。25勝の永久シード権の獲得に王手をかけ、また2年ぶりの賞金王奪還へのきっかけとした。

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