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カシオワールドオープン 2009

キラデク・アフィバーンラトが65をマーク

今季初シード入りを果たしたアフィバーンラトです。よろしく!!
タイ出身の20歳が、優勝争いに名乗りを上げた。タイ出身のアフィバーンラトが、大混戦の3日目にベストスコアの65をマークして、首位と3打差の7位に浮上した。

プロデビューからずっと愛用してきたパターを今週、替えた。
しかし前日2日目のバックナインで短いバーディチャンスを5つも外した。
頭に来て、すぐに元に戻した。

「おかげで今日は、たくさんチャンスを決められました」。
12番のチップインを皮切りに、3連続バーディ。
17番では右の山に打ち込んだピンチもしのいで、ボギーはゼロ。
完璧な内容で、スコアボードを駆け上がった。

身長172センチ、体重は104キロの巨漢をムチのようにしならせて打つ、切れ味鋭いショットが特徴だ。
ドライビングディスタンスはこれまで平均298,56ヤードを記録して、ドライビングディスタンスは3位につけるように、「飛距離には自信があります。この体ですから」と、茶目っ気たっぷりに笑う。

父親のパヌポンさんに連れられてゴルフを始めたのは8歳のころ。折しも、親友がジュニアの大会で優勝したのに刺激を受けて、ますます夢中になった。

2008年に18歳でプロデビュー。
修業の場として日本を選び、ファイナルQTランクは16位の資格で今季本格参戦。
現在、賞金ランクは29位につけるアジアンツアーとの掛け持ちながら、14試合に出場して約1600万円を稼ぎ、両ツアーで初シード入りを果たした“ルーキー”が、土壇場で大きなチャンスを迎えた。

「アグレッシブなゴルフが僕の持ち味。明日も思い切り攻めていく!」と、弱冠20歳とは思えない堂々としたプレーで最終日もその存在感をアピールする。

キラデク・アフィバーンラト
1989年7月23日生まれの20歳。タイ出身。
父の影響で8歳からゴルフを始める。ジュニア時代から頭角を現して、18歳の2008年にプロ転向。今季はファイナルQTランクで参戦した日本と、アジアの両ツアーで初シード入りを果たした。
ドライビングディスタンスでは現在3位につける飛ばし屋だ。
憧れの選手は今季の欧州ツアーの賞金王だ。
「リー・ウエストウッドは、一度スランプに陥ってから、また頂点に這い上がってきたところが凄い」。
自身の将来の目標も、欧州ツアーで戦うこと。
「そのために、来年は日本でもっと腕を磨く」と張り切っている。

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