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サンロイヤルGCカップ 2008

この最終日のプレーをツアーにぶつけたい

最終18番でバーディを決め単独2位を決めた
今季ツアートーナメントを中心に戦っている森田徹が、この日のベストスコアとなる7アンダー・65の好スコアをマークし、前日の10位タイから単独2位に順位を上げて大会を終えた。

「ショットの調子がだいぶよくなったので、パターの調子が良ければと思っていました。昨日、3パットを2回してしまっているので、今日はそういったミスをしなければ昨日以上のスコアが出せるかなとは思っていました。
出だし1、2、3番と1mくらいのバーディパットだったので、パターに負担がかからないでスタート出来たのが良かった。今日はショットで獲ったバーディでした。今季、確実に出場出来るツアーはもう残り3試合。ちょっと頑張り切れていないので、これを勢いにしてツアーで結果を残していきたい。」とチャレンジの活躍を明日からのANAオープンにつなげていきたいとこころだ。

今季はツアーに9試合出場して予選通過は5試合と半分以上の試合で決勝ラウンドに進出しているが、賞金ランキングは90位と苦戦している。しかし、昨日は6連続バーディを奪取、今日も出だしの5ホールで4アンダーと爆発力は十分ある選手なだけに、大逆襲を期待したい。

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