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バナH杯KBCオーガスタ 2008

チャンピオンの“ちょっといい話”

中山キャディ(左)のキャップの下は・・・
18番グリーンサイドには、出身の宮崎と地元・福岡の沖学園高校時代の大応援団に混じり、室田淳や宮瀬博文や丸山大輔ら、プロ仲間の先輩たちも駆けつけた。

優勝の瞬間、室田が大会スポンサーの看板商品・富士山育ちの天然水素水ミネラルウォーター「Vana H」を浴びせかけるなど、ひとしきり本人を祝福したあとに、みな揃ってねぎらったのが専属キャディの中山邦広さんだった。

甲斐とは同期生で、ジュニア時代からの親友でもある中山さんが、ある賭けをしたのが先のサン・クロレラ クラシック。
全英オープンからの帰国後、予選落ちが続いていた甲斐に中山さんは「今週も落ちたら、僕が頭を丸める」と、約束してしまった。

けっきょく決勝ラウンドに進めずに、中山さんは周囲の「けしかけ」もあって今週の火曜日に、このバナH杯KBCオーガスタの会場で有言実行。
風呂場に新聞を敷いてバリカンを1ミリに設定。断髪式を行った矢先の快挙達成だった。

応援にかけつけた人々に「やったな!!」と、次々に頭をナデナデされて中山さんが大声でひとこと。

「坊主にした甲斐がありましたっ!」。

偶然か、はたまた計算されたギャグなのか?
いずれにせよみごとなツアー初優勝で、潔く頭を丸めた効果は確かに証明されたようである。

  • このとおり、みごとな丸刈り!
  • 中山さんも宮瀬(右)らプロから祝福を受けて感無量だった

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