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中日クラウンズ 2007

谷口徹「十分にチャンスはある」

競技再開の6番でダブルボギーを打った。さらに17番パー3で、バンカーから寄せきれず、カラーから3パット。最後の返しのパットはカップを舐めて、はじき出された。

最後の18番も、バンカーショットでミス。ピンを大きくオーバーしてホームランした。
逆側の左奥ラフからのボギーフィニッシュに、ついに通算1オーバーは首位と4打差。

しかし、「落胆はしていない」と谷口は言った。
「プレー自体は悪くないから」と、気丈に言い切った。
「まだ不可能ではない。十分にチャンスはあると思ってやる」。

ここ和合では何が起きるかわからない。最後まで諦めない。

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