先週の長嶋茂雄INVITATIONAL セガサミーカップまでの成績をもとに、昨年のチャレンジトーナメント賞金ランク上位５人と昨年のファイナルクォリファングトーナメントのランキングで構成される、シード権をもたない選手の出場優先順位の見直し（リランキング）が行われ、今週のサン・クロレラ クラシックより、組み替えられたこの順位が適用される。

現在、その１番目につけるのは、早くも初シード入りを決めた小田孔明（＝写真）だ。
今季は何度も優勝争いに顔を出しながら、惜しくも逃し続けているツアー初優勝。
「今年は絶対に実現したい」と鼻息を荒くしつつ、同時にリランキング順位にもこだわる。

秋以降も目白押しのビッグトーナメントは気象状況の関係で、出場枠が減る一方となるからだ。
「最後まで１位で逃げ切って、できるだけチャンスを確保したい」と小田。
次回第２回のリランキング実施は９月の道内トーナメント「ＡＮＡオープン」だ。

長嶋茂雄INVITATIONAL セガサミーカップ終了後のリランキング順位上位10人
1 小田孔明 33,387,525円
2 竹本直哉 21,298,149円
3 李丞鎬 　 20,188,250円
4 Ｐ・ミーサワット 18,054,950円
5 井上忠久 6,336,781円
6 佐藤えいち 6,319,850円
7 尾崎健夫 5,571,416円
8 海老根文博 3,991,450円
9 中田慶史郎 3,574,000円
10 藤島豊和 3,508,500円

最新のリランキング順位はこちらよりごらんいただけます。

• 小田 孔明
• 小田 孔明