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三菱ダイヤモンドカップゴルフ 2007

プラヤド・マークセン「今年は勝てそうな気がしています」

先週3日目の第2ラウンドで、2位と2打差の通算10アンダー単独首位に立ちながら、15歳の少年に敗れたが、「別に気にしていない。それも勝負のうちだからね」と、マークセン。
平然といえるのは、ゴルフの調子が、いま絶好調だから。

それでも、しいて先週の敗因をあげるなら、その週パターとサンドウェッジを変えたことだった。
「まだ馴染まないまま、優勝争いになってしまって。でも、もう今週は大丈夫です!」。

難コースのここ大洗ゴルフ倶楽部は「本当は好きではない」そうだが不安材料が一掃されたことで、苦手コースで2週連続の優勝争い。

アジアやタイの大会で通算6勝の実力者も日本ツアーでは未勝利だが、「今年は、勝てそうな気がしてるんです」と、きゅうきょ通訳をかって出てくれたツアープレーヤーの塚田好宣(=右)を通じ、好調ぶりを強調していた。

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