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ダンロップフェニックストーナメント 2006

伊澤利光「最終日も話を聞かれるようにしたい」

2001年と2003年の賞金王が復活の兆し。後半の1番パー4で「林の中の、砂場みたいなところから」。残り113ヤードの第2打をサンドウェッジで直接入れた。

3アンダーは、久々の好発進。
しかし、スコア以上に嬉しいのがゴルフの内容だ。

たとえ優勝しても、内容に満足いかなければけして納得しないのが伊澤だ。
逆に、スコアが悪くても、内容がよければヨシとするタイプ。

「・・・ミスしても原因が分かればそれで良い。そういった意味でも今日は『あれ・・・?』というような、不安になるショットがひとつもなかった。やっていてほんとうに『楽しい』と思えた。そんなゴルフができたのは、ほんとうに半年ぶりくらいかもしれないです」。

今年はずっと、クラブセッティングに悩んでいた。
「毎日のようにシャフトを替えたりロフトを替えたり・・・」。
どんなにやっても上手くいかず、とうとうシーズン途中に異例のクラブ契約解除に踏み切ったのが今年10月。

以来、さまざまなメーカーのクラブを試し、調整を加えながら取り組んできた。
「それも、どうにか“もういじる必要もない”というところまで来て・・・。ようやく落ち着きつつある」という。

久しぶりに囲まれた報道陣に笑顔を向けて「最終日も皆さんに話を聞いてもらえるようにしたい」と、前向きなコメントで締めくくった。

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