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東建ホームメイトカップ 2006

通算13アンダー、首位タイに4人

中川勝弥
中川勝弥と谷昭範、豪州のウェイン・パースキー、韓国のI・J・ジャンの4人が首位に並んだ。

この日2日目は東建塩河カントリー倶楽部の上空を強風が舞い、前日10アンダーをマークした中川も3バーディを出すのが精一杯だった。
ミスらしいミスもなかった初日に対し、3ホールでピンチを迎えた。
前半の16番、7番で約5メートル、8番で6メートルのパーセーブ。
「今日はしのいでしのいで来て・・・。今日はオーバーパーになっていてもしょうがないゴルフ。パットに助けられました」。
どうにかこの日もボギーなしのラウンドで、首位をキープした。

決勝ラウンドには68ストローク、40位タイまでの61人が進出した。
なお予選カットラインの6アンダーは、データの残っている1980年以降の最少アンダー記録となる。

  • I・J・ジャン
  • ウェイン・パースキー

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