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大阪王将JOYX OPEN(ジョイックスオープン)2016を開催

明日のパパを守りたい・・・! 前立腺ガンの早期発見・適切治療を訴える「ブルークローバーキャンペーン」の一環として行われている「JOYX OPEN(ジョイックスオープン)」は、今年8回目を5月15日に行い中川勝弥が4アンダーで、大会初優勝を飾った。

この日は午後から強い風が吹き、スコアが伸び悩む中でも早朝トップスタートでコースに出た中川は「僕は良い条件の中で上がって来られた」と、天候をも味方につけて、優作や孔明ら強豪を振り切り、逃げ切った。

今季ツアーはチャレンジトーナメントを主戦場とする中川にとっては、シーズン序盤に弾みのつく勝利。
「これをステップに、チャレンジでも活躍してレギュラー目指して頑張りたい」。
そして中川と、何より可愛い娘3人を喜ばせたのが、なんと餃子1年分・・・・・・!!
今年から、タイトルスポンサーについた大阪王将さんからの豪華優勝副賞に加えて、餃子と相性抜群のビール1年分は、サントリーさんからの贈り物にパパはますますニコニコだった。

すっかり地元に根付いた年に一度の風物詩は今年、熱心なファンの間でちょっとしたどよめきが上がった。2013年を区切りにいったん、ツアーからいっさい姿を消していた伊澤利光が、3年ぶりに選手として出場。難条件をものともせずに、イーブンパーで回って11位タイにつけたのだ。

大会の発足当初から、このブルークローバーキャンペーンにも熱心に取り組んできた伊澤。久しぶりにその勇姿が見たいと、会場の兵庫県佐用郡の「JOYX ゴルフ倶楽部 上月コース」には大勢のギャラリーが集まるなど、過去2度の賞金王の存在感は健在だった。

「一般社団法人日本ゴルフツアー機構(JGTO)」も後援として名を連ねる「大阪王将JOYX OPEN(ジョイックスオープン)」は、数多くの選手を抱えるマネジメント会社「JOYX(ジョイックス)」の主催。同社の所属プロの中川のホストVにも、大いに盛り上がった2016年大会だった。

※最終結果など詳細はこちら

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