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JCBクラシック仙台 2005

伊沢利光「またチャンスは来る」

14番から連続バーディを奪って、首位と2打差。さあ、これからという矢先。16番の第2打でOBを打ってダブルボギー。

V戦線から脱落し、プレッシャーもなくなった最終18番で、長いバーディパットを決めたのが、せめてもの見せ場だった。

カップから、いま沈めたばかりの最後の1打を拾い上げるなり、グリーン横のスコアボードを悔しそうに指差した。
本来なら、自分があの一番上にいるはずだった。そう言わんばかりにリーダーに向かって人差し指で「1」の文字を作って見せた。
そのあと、すぐに笑顔になって、SKと互いの健闘をたたえるハイタッチ。

また、優勝を逃した。
この日は、絶好のチャンスパットを再三、外した。
「勝てる展開じゃ、なかった」。
これで4試合連続の敗退。
復活の足音は、もうそこまで来ているはずなのに、最後の最後につかみきれないでいる。
「・・・でもまあ、最後に取れたからいいでしょう。また、チャンスは来る」。
さばさばと、話した。

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