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マンシングウェアオープンKSBカッフ゜ 2004

マンシングウェアオープンKSBカップ最終日プロ6年目の三橋達也が通算18アンダーでツアー初優勝!!

マンシングウェアのマスコットペンギンと。「主催者、コース、ボランティア のみなさま
ほかの誰がそうさせるわけでもない。「自分にプレッシャーをかけるのは、自分自身 の心」。ここでバーディを取れば勝てるのか? ここでボギーならノーチャンス か…。
「余計な概念を抱くほど、自分を追い込む」。だから4打差首位からスタートした最 終日は、「とにかく楽しく、18ホールを回りきる」と、三橋は決めた。
スタートの1番で、この道10年のハウスキャディ・楠森香子さんと交わした健闘を誓 い合う固い握手。どんなトラブルも笑顔を忘れず、激戦を戦い抜いた最後の18番で三 橋は、再び楠森さんと、今度は勝利を讃えあう握手を交わした。ウィニングボール は、母・香代子さんの手に。父・久志さんほか、たくさんの知人、友人の笑顔に囲ま れながら三橋は、天国の大親友へと思いを馳せていた。

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