ゴルフ日本シリーズＪＴカップ 2003

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ゴルフ日本シリーズＪＴカップ 2003

今週のトーナメント第40回ゴルフ日本シリーズJTカップ

第1回大会が行われたのは1963年11月。当時は、初日2日目を大阪よみうりCC（現在の兵庫・よみうりCC）で、3日目と最終日を千葉・紫CCで開催。中1日の移動日を挟んで、２会場で争われていた。

現存するトーナメントでは日本プロの71回、日本オープンの68回、中日クラウンズの 44回についで４番目の歴史を誇る大一番だ。その間、徐々に進化をとげて、いまでは、その年のツアー優勝者と、前週の賞金ランク25位までの選手にしか出場できないシーズン最後の頂上決戦として、定着している。

ディフェンディングチャンピオンは、片山晋呉。

最終日はボギーなしのラウンドで、2位と9打差つけるぶっちぎり。2000年に続く大会 2勝目に、「そりゃもう、今日のゴルフには100点満点、つけてもいいでしょう？」とコメント。この優勝で年末の世界ランク50位内にも食い込んで、今年マスターズトーナメントから自身3年連続3度目の招待を受けたのだった。

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