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ジョージア東海クラシック 2001

「いっつも“ヘタクソ!”って言われてるから」

伊沢の高校時代の後輩、立山光弘が「新装開店」スィングで好スタート

 今季、初シード入りを果たしたものの、まだ、賞金は約600万円しか稼げていない。
 「メーカー(プロギア)のスタッフに、1000万円超えるまでは『剃っちゃだめ』って言われてるんだ」と、立山は、3週前からはやしっぱなしというゲン担ぎの、アゴひげをそっと撫でた。「もともと、開放的な性格だから、これくらい、縛るものがなくっちゃね(笑)」

 夏以降、大会2日目のラウンドは、決まって「ドキドキ」だった。
 シード権を意識するあまり、予選カットがいつも以上に気になった。
 さらに、そんな精神的な不安がショットにも影響し「いつのまにか、スィングも小さくなってしまった」という。
 そこで、今週は思い切り体を使って、大きく振るように心がけて「新装開店!!」前半の2番から4連続バーディを含む65で、日体荏原高時代の先輩・伊沢利光と並んで2位タイスタートに、ゴキゲンの立山。
 「いっつも伊沢さんには、“おまえ、へたくそ!”って言われてるからね〜!」
 思い起こせば、シーズン開幕、「『もう一度、シードを』・・・と思いすぎて、初めから守りに入っていたと思う」と反省し「今日も、スコアが出始めたら、だんだん、ショットが元に戻り気味だったし、今日はこれからまた、立て直してきます」と、ホールアウト後、立山はすぐに練習場に直行した。

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