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日本オープンゴルフ選手権競技 2001

「もっともっと、精度を高めて・・・」

手嶋多一が、初挑戦のメジャーで思い知ったこと

 初めて挑戦したメジャー、今年の全英オープン。
 難コースに阻まれて、2打差で予選落ちした手嶋は、その夜、悔しさで涙にくれたが、それでも何かを吸収したくて、決勝ラウンドもコースにそのまま居残った。
 2日間、ギャラリーとしてコースを歩き、世界のトッププレーヤーとの差を、まざまざと、実感させられた。
 だからこそ、「今日のようなプレーでは、まだまだ、あんなところで戦えるはずもない」と、世界進出には、慎重になる。
 今年末の、欧州ツアーの出場権をかけたQスクールの申し込みを済ませてはいるものの、
 「もっともっと、精度を高めて、納得いく形で挑戦したほうがいいんじゃないか・・・」と、実際に受験するかどうかは、いまだ迷いの中だ。

 だが、ひとまずこの優勝で、来季の全英オープンの出場権も確保できた。
 2002年のジ・オープン、今度は、“日本一”のタイトル保持者として、再び世界舞台に降り立つ。
 今年のリベンジを果たすため、今週からまた、手嶋の努力の日々が始まる。

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