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アイフルカップ 2001

▼ 2日目、トピックス 「残るチャンスは、優勝か単独2位!」

41歳の平石武則が、鰺ヶ沢で燃える

 パッティングの調子が悪く、先週は、2週連続の予選落ち。
 悩みぬいたあげく、数あるパターコレクションの中から、今週、平石が選び出したのは、これ(=写真)。オデッセイのL字型パターだった。
 「昔はずっとL字だったんですけど、ここ半年くらいは、使ってなかったんです。でも、先週、予選落ちしたときにふと取り出して、自分の所属コース(芦屋CC)で転がしてみたら、フィーリングが良かった。それで今回、持ってきました」

 長めのパットも、外しごろも次々決めて6バーディ(ノーボギー)の66。選択が当たり、この日2日目は、芽が強く読みづらいという鰺ヶ沢のグリーンを攻略した。

 また、「片山君が使って活躍したから」という理由で、昨年秋からバッグに入れていた7ウッドも、役立った。
 2番、500ヤードのパー5で、残り211ヤードの第2打をピン左手前4メートルに乗せてイーグルチャンス。惜しくもカップ左にけられたが、「あと9番ウッドも入れてるんですけど、この2本のおかげで、グリーンに届いて、なおかつ止まる球が打てるようになった」と、効果を実感している。

 先週の大会終了時点で、出場優先順位を決める予選会のランキングが見直された。
 今季、予選会から出場の平石のリランキングは42位。このままだと、秋以降のツアー出場は、絶望的だ。
 「僕らみたいな選手は、もう、イチかバチかで行くしかない。…優勝か、単独2位。それ以外では、どうしようもない。今週は、チャンス。目標は、(賞金)1000万円代!」と平石。
 41歳が、鰺ヶ沢で燃える。

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