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ファンケルオープンin沖縄 2000

最終決戦は、谷口VS片山の直接対決

 通算12アンダーで首位をキープした片山晋呉が、もしこのまま逃げきれば文句なしの逆転賞金王が決まる。
 そこに谷口徹が“待った”をかけた。
 この日3日目は65の猛チャージ。片山と6打差の、単独2位に浮上してきた。

 「可能性は0じゃない。片山君も調子がいいけど、僕だって上り調子。明日は120%の力を出しきるだけ」(谷口)
 「僕は何も意識しない。明日もいつもと同じようにやるだけです。賞金王?もし取れたらそれは1年間やってきた結果というだけのことでしょう」(片山)

 賞金レースのラストステージは、注目の2人が最終日、最終組で直接バトル。
 2000年ツアーの最終戦、今季の“主役”を張るのは果して―。

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