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住友VISA太平洋マスターズ 1999

大会2日目は朝から雨模様

気温が低かったこともあり、コースは1日中、白い靄に包まれた。日暮れが近づくにつれ、靄の深さはますます増して、この日、最終組だった地元・御殿場市出身の芹澤信雄(=写真)が最終18番を迎えた午後4時前には、前方がほとんど見えず。

 「ティショットでセカンド地点が見えないから、もう適当に打つしかなかったです。そこまでで通算2オーバー、予選カットギリギリだったからどうなることかと思いました」。

 視力が弱い上に若干、鳥目気味の芹澤。最後の、ピン手前6メートルのパーパットは、「のぼり優しいラインだったから、多少見えにくくてもまだマシだった」と、しっかり沈めてスコアを守ったが、「ほんと、ヒヤヒヤものでした(笑)」とほっとした様子だった。

 地元開催なだけに、気合のこもった声援も普段より多い。

 「予選落ちしたらどうしようかと思いました。落ちたら、ひんしゅくものですからね」。3日目以降の追い上げに期待がかかる。 

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