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GeorgiaKSBオープン 1999

6位タイの芹澤信雄

2回目の中断のサイレンが鳴った時、ちょうど18番ホールをプレー中だった芹澤は、ますます深くなる霧の中で、懸命にホールアウトしてきた。
「セカンドを打とうとしたら、真っ白でもうぜんぜん前が見えなくって、『お〜い! どこにピンあんの〜!』って騒ぎながら、プレーしたよ」
と、ホッとした表情で話した。
この日はパットが冴え、ワンピン以内の距離をきっちり決めて7バーディ、1ボギーの66、通算6アンダーでホールアウト。
暫定6位タイにつけている。

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