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U.S.Open 2026

大岩、大西、佐藤が6月「全米オープン」の出場権を獲得

5月25日に、滋賀県蒲生郡の日野ゴルフ倶楽部・キングコースで、6月18ー21日にニューヨーク州のシネコックヒルズGCで開催される「全米オープン」の最終予選会が行われ、出場35人のうち、大岩龍一(おおいわ・りゅういち)と、大西魁斗(おおにし・かいと)と、佐藤大平(さとう・たいへい)の3人が出場権を獲得した。

いずれもメジャー初出場。


⛳最終結果


本予選は36ホールのストロークプレーで行われた。

大岩は、第1ラウンドの5番でOBを叩いて、ダブルボギー。「ティショットのイップスが発動した」と、諦めかけたがキャディさんと話し合い、なんとか3アンダーの「65」で滑り出すと、第2ラウンドでは9アンダー「61」で、2位と1差のトップ通過に成功。



「2ラウンドはグリーンに慣れてきて、パットがよかった」と、36ホール目も8メートルの下りのバーディトライが決まって大喜び。

「(OB後の)31ホールで、10アンダーでプレーできたことが嬉しくて仕方ない」。

今季、定めた目標のひとつが、海外メジャーの初出場だった。
「ひとつクリアできてよかった」と安堵し、「難しいし、上手くいかないことは分かっているので、コーチと対策を考えて行きたいです」と、初メジャーへの思いを巡らせていた。


大西は、2ラウンド通算11アンダーをマークして、大岩に次ぐ1差の2位通過。



24年に米二部コーンフェリーツアーで1勝し、昨季はPGAツアーで戦ったが結果は得られなかった。

再び二部ツアーで内藤コーチと復活を模索する中での初メジャー切符。

「ボーナスです」と大西。
「つらい時期が続いていたので、こういういいこともあるんだな」と噛み締め、「現地ではリキむと思いますし、去年のPGAツアーでの経験を活かせれば」と、チャンスを模索した。


10アンダーを記録した佐藤は、同スコアで並んだ河本力(かわもと・りき)との3位決定のプレーオフを、2ホール目のバーディで制しての初切符。



「本当にまさか、まさかですね」と喜んだ。

1ラウンド目は6番でイーグルもあり「66」。2ラウンド目も「64」と好スコアを並べてプレーオフ進出を確実にした時点で「補欠1番は決まりじゃん!って笑」。
“38ホール目”に残り108ヤードを2.5メートルにくっつけ決着した。

夢の初メジャーを「全米オープン」で踏むことになり、「楽しみですけど、自信失くして帰ってくるんだろうな」と、今から想像する。

「得るものもたくさんあるんだろうけど、行ってみないとわからない。コテンパンにされる、絶望して帰ってくる、と聞きますけど、その場に立っているからこそ言える言葉なので。甘くない、とわかっているけど、この先のゴルフ人生に活かせればいい」。

メジャー舞台で大学先輩の松山英樹と再会できることにも心が躍る。

なお、プレーオフに敗れた河本は補欠の1番手。9アンダー・5位の鍋谷太一(なべたに・たいち)が、補欠の2番手につけた。

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