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ハナ銀行 インビテーショナル 2025

南アのノリスが坂本とのプレーオフを制して通算8勝目。トップ10にJGTO勢7人

南アのノリスが日本ツアー8勝目を韓国との共同主管で決めた。




最終日を4打差の5位タイから出て前半2バーディでターンをすると、前半最後の9番から数えて4連続バーディを記録するなど、通算18アンダーで坂本雄介(さかもと・ゆうすけ)と並びプレーオフへ。
2ホール目のバーディで決着した。

先月のタイトル戦「日本プロ」でも通算8勝目の大チャンスだった。
3日目を2打差の単独トップで終えたはずが、プレー後に規則違反の2罰打を受け、首位で並んで出た最終日は2オーバーの「74」で4打差の10位敗戦。
岐阜県・谷汲(たにぐみ=三甲GC谷汲コース)での悔しさを、韓国で晴らした。

JGTO選手は2位敗戦の坂本のほか、フィリピンのジャスティン・デロスサントスが3打差の通算15アンダーで、5位タイに。
通算14アンダーの9位タイには、最後18番でバンカーからチップインイーグルを奪った堀川未来夢(ほりかわ・みくむ)ほか、左利きの細野勇策(ほその・ゆうさく)と、日本ツアーで戦う宋永漢(ソン・ヨンハン)、大堀裕次郎(おおほり・ゆうじろう)ら、4人。
合わせて7人がトップ10入りした。

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