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ゴルフパートナー PRO-AM トーナメント 2023

質問大歓迎ですよ! 西山大広が初出場のプロアマ戦で開眼「今日のゴルフは100点です」

大会初出場の西山大広(にしやま・たいこう)は、苦手な選手が多い西コースで得意を発揮し「今日のゴルフは100点!」。

昨年、プロ初優勝を飾ったABEMAツアー「LANDIC CHALLENGE9」の芥屋(けや)ゴルフ倶楽部(福岡県)など、ツアー開催コースでは希少なコウライ芝のグリーンで結果を残して来た自負がある。


「ベントグリーンと打ち方は変えていない。でも、なぜかコウライでは入るんです。なんでだろう?」と小首をかしげて、スコアを量産。

215ヤードから、7番ウッドで2.5メートルに乗っけた5番でもイーグルチャンスを逃さず、ボギーなしの6バーディをマーク。
初体験の試合で首位発進を成功させた。


「でも、明日回る東コースは苦手なんです」と終わってすぐ、パッティンググリーンへ。
同会場のABEMAツアー「ディライトワークスJGTOファイナル」でも、スコアが出た試しがないそうで、「なんとかしないと!」。
真夏日の居残り練習にも熱が入った。



プロとアマが同じ舞台で戦う今大会は、3回目の今年が初出場だった。
「最初はいいところを見せなくちゃ、という緊張感がありましたが、スコアを伸ばすたびにすごく褒めていただいて。嬉しかった」と、特殊な競技形式も力に変えた。


「ドライバーの上手な飛ばし方などちょこちょこと・・・」と、ラウンドレッスンもこなしたが、「僕のほうからアドバイスをするのは苦手」という。

「だって、余計なことを言ってかえってスコアを崩したら申し訳ないじゃないですか・・・」と、理由を明かし「でも、アマチュアさんのほうから聞いていただくのは全然いいです!」と、2日目も大歓迎。
「むしろいっぱい質問してください。聞かれれば何でもお答えしますよ!」と、2日目の同伴アマにも愛嬌たっぷりに呼びかけていた。

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