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「プロレスポーズはどうしよう?」3日目も首位キープ。桂川有人の葛藤

なりたてホヤホヤのホストプロが、熾烈なバーディ戦で、3日目も首位に踏みとどまった。

 

プロ2季目の桂川有人(かつらがわ・ゆうと)が「65」。

9バーディ獲った代わりに、「左にひっかけOB寸前だった」という9番ほか11番と17番で3つボギーを叩いた。

 

それでも首位と1差で迎えた最後の18番では約4メートルのチャンスを逃さず、通算18アンダーで、フィリピンのジャスティン・デロスサントスと並んで上がれた。

 

「フィリピンの人はフレンドリーで、心が広くて親切な方が多い」と、身をもって語れるのは中学卒業後に当地にゴルフ留学し、マニラ近郊のゴルフ場でとてもお世話になったから。

 

2位につけ、7月にセントアンドリュースで開かれる「全英オープン」の出場権を獲得した今年1月の「SMBCシンガポールオープン」でも最終日にジャスティンと一緒の組で回ったが、「ミスしても、落ち込む様子はなかったし、とても前向きな人でした」と、好印象だった。

 

「めちゃくちゃ飛距離が出るし、3、40ヤードは置いて行かれた」と思い返すがその分、「アイアンショットでピンを狙っていく」と、自分も初優勝に向かってひたむきに攻めていくつもり。

 

香妻とのプレーオフに末に、2戦連続2位に終わった「東建ホームメイトカップ」ではバーディ後にカメラに向かって大好きなプロレスのキメポーズを披露した。

 

あとから、ベテランの谷原秀人に「どんなかっこうだったの?」と聞かれて、目の前でやってみせたら、「ギャラリーがいなくてよかったね」と、言われたらしい。

「やらないほうがいいのかな…? ちょっと考えます」と、思案顔になったが今週は、ホスト試合で前回以上に大会を盛り上げたい気持ちでいっぱい。

 

「お父さん」と慕う谷原の推薦で、今年から大会主催の国際スポーツ振興協会(ISPS)の所属プロになった。

「最終日最終組は初めて。どういうふうになるか予想ができないですけど明日は最低でも22アンダーを目標に、組み立てていきたいな」。

新・選手会長の「お父さん」も“息子”の勇姿を見守っている。


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