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23歳の坂本雄介が堅実な「63」

今年は「とりあえず」日本ツアーとして行われる新規大会の会場は、住まいのある千葉県流山市から車で40分ほど。

プロ3季目の23歳、坂本雄介(さかもと・ゆうすけ)がボギーなしの「63」で回ってきた。

 

「今年は開幕からずっとゴルフはいいのに、ショットとパットがかみ合わないのが続いていた。もどかしかったけど、今日はほぼミスなくできた」と、チャンスをことごとく拾った。

 

主戦場をABEMAツアーにしていた頃は300ヤードを越える飛距離を誇ったが、コロナ禍で出番を増やした20―21シーズンに、レギュラーツアーの難セッティングを多く経験して、「前より飛ばなくなりました。押さえているつもりはないけど、振れていないのか…」。

硬いフェアウェイやグリーンを無意識に警戒しているのか。苦笑いで首をひねるが、その分、ショットが安定して、スコアメイクもしやしくなったのは確か。

 

平成10年生まれの23歳だが、いつも惹かれるのは昭和のにおいがする先輩たち。

今年シニア入りの平塚哲二と特に気が合い、今もよく連絡を取る。

 

平塚がABEMAツアーに出ていたときは一緒に練習ラウンドを重ねて「やっぱり、ボギーを打たないマネジメント。攻めどき守りどきをよく知っている」と、ベテランの駆け引きを学んだ。

 

「今年の目標は、優勝なんですけどまだ初日。オフもよく回らせていただき、好きなコースですのでマネジメントをしっかりと。1日5アンダー目指します」と、堅実に話した。

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