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「BMW」が「日本ゴルフツアー選手権」のタイトルスポンサーに(3月7日発表)

日本ゴルフツアー機構(JGTO)が主催するツアープロNO.1決定戦「日本ゴルフツアー選手権」に、今年から「ビー・エム・ダブリュー株式会社(以下、BMW)」が、タイトルスポンサーにつくことが決まった。

 



東京・青海のベイフロントに佇む「BMWショールーム」で3月7日に記者会見が行われ、同社の代表取締役社長クリスチャン・ヴィードマン様から正式に発表された。

 

6月2日~5日に行われる22回大会から、大会名称を新たにBMW 日本ゴルフツアー選手権森ビルカップ」として開催する。

 

賞金総額は1億5000万円。

優勝者には5年間のシード権付与等の他、ヨーロピアンツアー(DPワールドツアー)「BMWインターナショナルオープン」の出場資格が与えられる。


 

ジャパンゴルフツアーは今月末に、いよいよ本格的なシーズンインを控えてその目前に、契約締結の運びとなった。

 

この日の会見に出席した日本ゴルフツアー機構(JGTO)会長の青木功は、「開幕に先駆け、今回、このようなビッグニュースを皆さまにお届けできることを、本当に嬉しく思っています」と、第一声で感謝と喜びを述べた。

 

「BMW」は、欧米ツアーでも豊富なスポンサー経験をお持ちである。

また、JGTO設立の翌2000年から始まった本大会は、弊機構のフラッグシップとなるトーナメントで「このタイトルだけは、譲れない」とのサブタイトルがつくほど。

 

青木は、「選手たちはいつも以上に目の色を変えてこの大会に出場します」などと、大会の概要や趣旨を改めて説明し、「このたび、世界的に知名度のあるビー・エム・ダブリューさんがタイトルスポンサーに付いていただくことにより、大会のグレードがさらに上がることは間違いありません。ジャパンゴルフツアーがさらに活性化して、力のある選手がどんどん世界に進出していけることは、我々JGTOにとっても、また私個人にとっても、大変嬉しいことです」と、喜びを口にした。

 

また、会見にはジャパンゴルフツアー選手会の新・副会長で、2019年大会覇者の堀川未来夢(ほりかわ・みくむ)も登壇。

 

「今回BMWさんにタイトルスポンサーになっていただき、選手を代表して御礼申し上げます。優勝者にヨーロピアンツアー(DPワールドツアー)のBMWインターナショナルオープンの出場資格が与えられるということで、ボクは本当に気合いが入ります。昨年のマスターズで松山選手が優勝しましたが、ボクも国内に留まらず海外を目指しているので、是が非でも優勝したいと思います。」と、選手を代表して感謝を述べると共に、歴代覇者としても、大会にかける思いなどを語った。



さらに、会見後に「BMW」のブランドマネージメントディビジョン本部長の遠藤克之助様と、特別協賛社の「森ビル株式会社」特任執行役員で、「株式会社宍戸国際ゴルフ倶楽部」代表取締役社長の多田野敬様を交えて行われたトークセッションでは、ディフェンディングチャンピオンの木下稜介が、ビデオメッセージで登場。


現在、アジアンツアーに参戦中の木下は、「BMWさんがタイトルスポンサーになっていただけるということで、車が大好きなボクにとっては、本当にうれしい限りです。ボクは昨年のこの大会での優勝をきっかけに、海外で戦うことへの意識が高まりました。ボクも他の選手も、BMW日本ゴルフツアー選手権森ビルカップを通じて、皆さまへ元気を与えられるようなプレーをして頑張りたいと思います。」などと、大会と連覇にかける熱い思いを会見場に届けた。

 

本大会が、4回目の2003年から茨城県の宍戸ヒルズカントリークラブ 西コースに舞台を移してから今年で19回目となる。

青木は、「20年の長きに渡って支えていただいている森ビルさんには、改めまして感謝申し上げます」といま一度、深く頭を下げると共に、「『BMW日本ゴルフツアー選手権 森ビルカップ』が、名実ともに日本一の大会となり、そして世界につながる大会となるべく、3社が一体となって、この大会をさらに大きく育てていきたいと思います」と、決意を込めた。




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