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桂川有人「気持ちが入った」2週連続Vにむけて暫定5位タイで2日目を終了

初優勝からの2週連続優勝がかかる桂川有人(かつらがわ・ゆうと)が、大雨のため出場104人中68人が翌日に競技を残した第2ラウンドを、「69」で終えて通算6アンダー、暫定の5位タイで決勝進出を決めた。

 

前半7番から10番まで4連続バーディを奪ったが、後半3つのボギーで後退した。

 

ちょうど、雨が強く降り始めたころだったが「ショットのミス。後半は和合の難しさにやられてしまった。ダメなところに外してしまい、全然うまくいかなくなってしまった」と、粛々と反省。

 

常に平常心を自身に課す23歳は「アンダーパーを目標にやりました」と、最後の18番では4メートルのフックラインを沈めて「あれは、気持ちが入りました」と、渾身のガッツポーズで締めた。

 

日大のアマ時代から数えても、17戦中予選落ちは1回だけ。2020年のプロ転向からなら先週の初優勝を含めて11戦連続で予選通過を続けており、安定感の秘訣について「ショットに自信があるのでどこのコースに行っても対応できる」と語り、「今週は、攻めるコースではない。安全、安全に」と、難攻不落も冷静に、攻略に徹している。

 

愛知県の清須市出身。

地元で、日本人としては1973年のツアー制度施行後、初となる初Vからの2週連続優勝がかかる。

「もちろん、達成したいですけど、最終日にいいところにいられたらいいですね」と、相変わらず優しい声で話した。


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