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いち早く上がった金子。地元名古屋のコータが駆ける

大会の地元・名古屋市出身。

19歳の金子駆大(かねこ・こうた)が「67」でさらに上昇。通算8アンダーのクラブハウスリーダーで上がった。

 

和合に大粒の雨が落ちてきたのは、その後しばらくしてから。

 

今大会は予選ラウンドから、恒例の1番ワンウェイスタート方式で、2日目は早朝6時50分の第1組で出て、昼前にはとっくに競技を終えた。

大会は、午後から降雨による中断が続くが、「朝イチでスタートできたので、ラッキー。スムーズにプレーができました」と、運もがっちり味方にした。

 

今大会はデビュー戦を飾った昨年に続いて2度目の出場で「攻め方も分かってきた」。

 

イマジネーションをひらめかせて前日初日はドライバーで攻めた9番の第1打をスプーンで刻み、スプーンを持った6番、11番では今季から使い始めた7番ウッドに変えて、バーディにつなげた。

 

アイアンシャフトは今週からカーボンに変えるなど「易しいクラブは色んな球が打てるし、ミスしても大きなミスにならない。いいスコアが出るなら何でも使う」と、テクノロジーを借りて難コースで貪欲に伸ばしている。

 

精神面の安定は、隣のキャディさんに頼る。

今季出場した先の2戦とも、電導セルフカートを使ったが「ボギーを打ってもひとりで切り替えられず、冷静な判断ができなかった。話し相手がいないのがつらかった」と、今週は、ジュニア期からの親友で、ルネサンス豊田高校のひとつ先輩、東出大雅(ひがしで・たいが)さんに頼んで「考えることが少なくなってリラックスできる」と、息を揃えて和合を歩く。

 

本名は、公太(こうた)と書くが、プロ転向の際に「親が良い画数を考えてくれた」と、登録名の漢字は「駆大」に。

今大会は、昨年に続いて再び推薦をいただいた。

「出られる人数も少ないし、出られるだけでもありがたい。地元なので少しでも上に行ければ」。

コータがこのまま駆け上がる。



このままどんどん行こう