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和合に3年ぶりにたんぽぽの花が咲いた

コロナ禍で、いったん途絶えた交流が、3年ぶりの有観客開催で今年、復活。

 

和合近くの愛知県東郷町にある小規模授産施設「たんぽぽ作業所」のみなさんが、プレーを観戦。

久しぶりにプロとふれあいの時間を持った。

 



永久シード選手の中嶋常幸が、1999年大会初日の1番パー4で、第1打をカップインする“ホールインワン”を達成し、主催者からいただいた賞金の一部を寄贈したことをきっかけに始まった貢献活動のひとつで、当初は中嶋が、後輩プロを連れて毎年、施設を訪問。

 

2018年まで18年間続いた恒例行事は主催のご厚意で、2019年から現地観戦という形で継続されたが、昨年、一昨年はコロナの影響で、中断していた。

 

2年ぶりの観戦ツアーには、入所者さんなど23人が来場。




施設でもコロナの影響で、イベントやリクリエーションがとりやめになっているそうだが、「名古屋といえば、クラウンズ」というほどのビッグイベントには、普段はあまり行事に参加されない入所者さんもこぞって参加。

ドライバーが豪快に風を切る音や、バーディラッシュのシーンに熱心に拍手を送られた。

 

18番ホールでは、施設訪問に長く参加していた地元出身の桑原克典(くわばら・かつのり)と久しぶりに再会。

手を振り合い、互いに元気な様子を喜びあった。



この日の様子をスタッフから伝え聞いた中嶋も感激。

「楽しい時間をみんなと一緒に過ごした時間が懐かしくよみがえりました」と、入所者のみなさんのお顔をひとりひとり思い浮かべて「主催者のご厚意に感謝の気持ちでいっぱいです。いま活躍のツアープレーヤーと新しい思い出ができることを望んでいます」と、来年以降もたんぽぽの開花に期待を寄せた。

 

 

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