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i Golf Shaper Challenge in 筑紫ヶ丘 2021

強風の中、2位以下に3打差をつけて織田信亮が単独首位

完璧な内容のゴルフを展開。最終ホールはチップインイーグル締め!
福岡県の筑紫ヶ丘ゴルフクラブを舞台にAbemaTVツアー「i Golf Shaper Challenge in 筑紫ヶ丘」が開幕。大会初日は寒の戻りのような寒さに加え読みづらい風が終日吹く難しいコンディションとなった。
各選手が「今日は我慢」と口を揃える中、2位以下に3打差をつけて単独トップの好スタートを切ったのが織田信亮だ。この日は1イーグル、7バーディ、1ボギーの64というほぼ完璧な内容。
「先週の岐阜オープンのグリーンがかなり速かったので、それで対応できた部分はあるかもしれません。今日はパットがよく入ってくれた印象です。最後のイーグルはかなり難しいバンカーからだったので、寄ればいいと思っていたんですけど入ってくれて驚きました」。
織田は福井工大に在学中の大学生ゴルファーだが、2019年のプロテストに合格している。専攻は原子力技術応用工学科というなんとも難しそうな学部だが、授業にもできる限り出るようにしているとのこと。明日も今日のような緻密なゴルフでトップを堅守したいところだ。
  • 同じ福井工大出身の小木曽喬とホールアウト後に談笑する織田

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