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JAPAN PLAYERS CHAMPIONSHIP CHALLENGE in FUKUI 2026

ここ越前は織田家発祥の地。“信亮の野望”

ここ越前は織田家発祥の地。コースから、列島を海沿いに下れば、織田信長公の氏神「劔(つるぎ)神社」も鎮座する。

地元が誇る武将と名前も一字しか違わない。
地元出身の織田信亮(おだ・のぶあき)が、「優勝を目指したい」と燃えるのも当然だ。




普段から、会場の越前カントリークラブでよく練習させていただくといい、今オフも、雪解けを待って何度も下見。

「今年は距離が伸びましたけど、僕はどちらかというと、飛距離を売りにしているのでアドバンテージになります。全体にフェアウェイが狭く、グリーンも小さいので寄せればチャンスを奪い、外せばしっかり粘る」と、攻略法はすでにすっかり頭の中に。

雪で外に出られない日はトレーニングに従事。朝、昼としっかり食べ、夜は控える食トレも成果を上げ、この半年で、10キロの減量にも成功。
どんなに戦っても「疲れにくい体」も手に入れた。

もの心つくころからクラブを握り、中学、高校と福井工業大学付属に通いながら「福井県アマ」で優勝するなど活躍し、福井工業大学に進学後は工学部原子力技術応用科で研究を積みながら、2年時にプロ転向した。

家系図が残っていないため、血縁があるのかは不明だそうだが、男子の名前に「信」の一字を入れるのが家伝で、お父さんの信久さんが尊敬する諸葛“亮”孔明の一字を加えたという名前は、体を表す。

期間中は、福井工業大学付属福井高校と、福井工業大学の後輩さんたちが、ボランティアで運営に協力してくれるそうだ。
「今週は優勝を目指して頑張るだけ」。
(たぶん)織田家の末裔が、プロ8年目の初V目指して地元で奮戦する。

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