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プレーオフで惜敗するもスケールの大きさを見せた岩﨑亜久竜

ホールアウト後、涙で言葉が出なかった。プレーオフ2ホール目で約1.5mのパーパットを外し、惜しくも敗れた岩﨑亜久竜(あぐり)。
「どうしても勝ちたかったです。本当に悔しいですね。後半勿体ないボギーが2つくらいあって、それで流れが悪くなってしまって。でも初めてプレーオフもできて良い経験をさせてもらいました」。
単独首位でスタートした岩﨑だったが、全く気負いはなかった。前半のハーフは5バーディ、1ボギーの4アンダーで折り返した。後半は本人も話すようにボギーが先行する苦しい展開にはなったが、それでも逆転された後も粘って最終ホールでなんとか追いついた。
結果、惜しくも敗れたものの、世界でも通用するスケールの大きいゴルフは多くの人に衝撃を与えたに違いない。プレーオフの1ホール目のティショットを左に引っ掛けてカメラクルーに当たるアクシデントがあった。普段ならボールが届かないような位置でカメラをスタンバイしていたにも関わらず、そこに岩﨑のボールは飛んできた。
今回は惜しくも敗れたものの、新しいスターが誕生したと言って良いだろう。今回の2位の成績で次戦の『LANDIC CHALLENGE 8』への出場権を得た。今回のリベンジをぜひともそこで果たしてもらいたい。

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