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ダンロップフェニックストーナメント 2020

単独2位発進! ヒロシファンのみなさまへ

寂しさはプレーで吹き飛ばそう©JGTOimages
シャイで寡黙なヒロシこと、岩田寛もファンの声援がないのはやっぱり寂しい。

9月、再開初戦の「フジサンケイクラシック」では、無観客試合に「気が抜けてしまうこともあった」という。

「僕には、もともとあまり(ギャラリーは)いないほうだけど。それでも、いつもついてくれる人がいないなあ、と思うと…」。

当初は、シンと静まり返った会場の空気に慣れなくて、「ふとしたときに、集中していないな…とか。後で、気が抜けていたことに、気づくこともあった」という。

先週、やっと4戦目の「三井住友VISA太平洋マスターズ」のころからそれもなくなり、7位タイフィニッシュ。

上り調子で迎えた今週は、初日から気を引き締めて、6バーディ・1ボギーの66。
単独2位でスタートできた。

モノトーンを貴重にしたパンツにたくさんプリントされた顔は、聖地セントアンドリュースで生まれた比類なき天才ゴルファー、トム・モリス。21歳で全英オープンを4回連続優勝した偉人である。

ゴルフの深い歴史を語るクールなウェアも、見てくれる人がいないのは残念だが「ドライバーがあまりよくない。パットの感じもいま一つなので、しっかり調整して明日も臨みます」。

”ヒロシファン”のみなさま、今週は1番ティの大型ビジョンでZOOMを活用した「リモートギャラリー」を実施中です。
ぜひご参加の上、寂しがり屋のヒロシに気合の注入を……!!
  • 上の写真では、パンツが映ってなかったので…。モリス氏をあしらったクールなデザインはこんな感じ

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