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カシオワールドオープンゴルフトーナメント 2019

賞金レースの主役が地元キッズと行進

あれっ?? 南アのノリスさんは、そんなちっさい人でしたっけ…?
子どもたちに合わせて、腰をかがめて写真に納まる心優しいショーン・ノリス(写真=左)。

最終日の最終ラウンドは、奇しくも今週、し烈な賞金レースを争う3人が同じ組。

賞金2位で今大会を迎えたノリスを筆頭に、同3位のチャン・キム(右2番目)。そして今大会を含む今季の残り2戦の連勝で、逆転の賞金王を狙う石川遼(右端)。

ピリピリムードになるはずのスタート前に、JGTO会長の青木功(左2番目)も交えて、地元キッズと和気藹々。

手と手をつないでティを行進するキッズエスコートで、ホっと交流のひと時を楽しんだ。

参加してくれたのは前日30日土曜日に、お隣の暖流コースで、カシオワールドオープンのキッズイベント「スナッグゴルフ大会」に出場した未来のプロゴルファーたち。

今年で39回を迎える歴史と伝統の今大会では、開催コースがここ高知県の「kochi黒潮カントリークラブ」に移ってきた05年から、ゴルフの初歩的用具の「スナッグゴルフコーチングセット」の地元小学校への寄贈を続けて、地域おこしとジュニア育成につとめてこられた。

今回のスナッグゴルフ大会も早9回目を迎えて、裾野はますます広がりを見せており、ここ高知からここで賞金レースを争う新たなスター誕生の日も近い……!?

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