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東建ホームメイトカップ 2019

東建ホームメイトカップキッズイベント第20回桑名スナッグゴルフ大会を開催(4月21日)

ブレンダン・ジョーンズが3年ぶりのツアー15勝目を涙で飾った、東建ホームメイトカップの最終日に、つい先ほどまで熱戦が繰り広げられていた東建多度カントリークラブ・名古屋の1番ホールで、第20回桑名スナッグゴルフ大会が開催され36人の小学生が参加した。

開会式には世界のAOKIこと青木功会長が、桜色の東建ホームメイトカップ公式ジャケットを身にまとい登場し、桑名市の伊藤徳宇市長とともに始球式でいぶし銀のショットを披露すると、子どもたちはもとより親御さんや応援の祖父母たちから大きな歓声と拍手が湧いた。

昨年の大会は悪天候のためやむなく中止となったものの、
子どもたちの熱意の後押しもあり8月に延期開催して、その歴史を途切らせることなく繋げてきた。

そして迎えた今年の大会は天候に恵まれ、更にはこれまで以上に仕上がった東建多度カントリークラブ・名古屋の舞台が、子どもたちを温かく迎え、競技では4年生の諏訪太政くんが6年生を1打差でかわして、20回目の総合優勝に輝いた。

桑名市では、スナッグゴルフ対抗戦JGTOカップ全国大会における社会貢献活動の一環として、2006年から17セットのスナッグゴルフ・スクールセットが小学校などに導入され、桑名市との連携により、2008年に第1回桑名スナッグゴルフ大会が始まり、その後、春と秋に毎年開催を重ね、桑名市はキッズゴルフの普及モデル地区となっている。

桑名市からは伊藤徳宇市長が激励に訪れたほか、桑名市役所市民環境部のスタッフのほか、地域ボランティアの中村正隆さんなど多くの方々が大会運営に携わり、コース準備や受付、進行管理や集計など、地元の子どもたちのがんばりに惜しみない汗を流した。

来月5月25日には、同じ東建多度カントリークラブ・名古屋で、全国大会への出場権を目指した三重県予選会の開催も予定されていて、今回悔しい思いをした選手たちは再びこの舞台で練習の成果を披露するチャンスがある。

全国大会は7月14日(日曜日)に、東日本大震災の復興支援の一環として
福島県西郷村のグランディ那須白河ゴルフクラブで開催される。

東建ホームメイトカップキッズイベント第20回桑名スナッグゴルフ大会
<9ホール/507ヤード/パー36>

●総合優勝
諏訪太政 桑名市立藤が丘小学校4年生 27ストローク

●6年生の部
優勝 三木のぞみ(藤が丘小学校)28ストローク
2位 渡部祥弥(大山田北小学校)34ストローク
3位 加藤啓太(星見ヶ丘小学校)36ストローク
4位 葛山碧衣(星見ヶ丘小学校)38ストローク
5位 松田惇(城南小学校)39ストローク
6位 太田遥(星見ヶ丘小学校)40ストローク
7位 岡崎幸之介(大成小学校)41ストローク
8位T 渡辺聖(益世小学校)42ストローク
    服部蓮音(修徳小学校)42ストローク
    水谷都(立教小学校)42ストローク
11位 大平珠生(大成小学校)46ストローク
12位 谷美里(精義小学校)48ストローク

●5年生の部
優勝 三木悠彦(藤が丘小学校)35ストローク
2位 塚本映都葵(藤が丘小学校)35ストローク
3位T 川崎未菜(修徳小学校)39ストローク
    寺田悠乃(修徳小学校)39ストローク
5位 伊藤誠威(大山田東小学校)40ストローク
6位 池田心(大山田北小学校)47ストローク
7位 若園彩愛(長島中部小学校)48ストローク
8位 五味大耀(大山田北小学校)55ストローク
9位 池田隼(大山田北小学校)58ストローク

●4年生の部
優勝 諏訪太政(藤が丘小学校)27ストローク
2位T 酒井胡音(精義小学校)41ストローク
    葛山惺矢(星見ヶ丘小学校)41ストローク
4位 村上竜清(修徳小学校)42ストローク
5位 服部理空(修徳小学校)47ストローク
6位 伊藤璃音(修徳小学校)50ストローク久
7位T 堀美佑香(長島中部小学校)51ストローク
    沼田大駕(大山田東小学校)51ストローク
9位 伊藤結(益世小学校)53ストローク
10位 金澤桃子(大山田東小学校)62ストローク
交流参加 大平悠生(暁小学校)35ストローク

●3年生の部
優勝 久原瑞姫(益世小学校)45ストローク
2位T 松原寧々(大山田東小学校)50ストローク
    伊海藍斗(大成小学校)50ストローク
4位 五味遼真(大山田北小学校)51ストローク

※同スコアの場合には最終ホールからのカウントバックで順位を決定

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