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ISPS HANDA 燃える闘魂!! チャレンジカップ 2018

嫌なホールをどう攻略するかが塩見好輝の課題

ホストプロとして今大会にのぞむ塩見好輝。コースの印象について好きなコースでないとのことだが勝機はあると言う。
「ティグランドに立った時に嫌だなと感じるホールが多いですね。個人的には左が嫌なホールがあって、左に出したいんだけど出せない時に逃げちゃいそうな印象がありますね」。
だからこそ今週の試合ではティショットが最大のテーマとなるだろうと分析している。「いかにフェアウェイからセカンドショットを打つかと言うことが重要になります。グリーンはそれほど硬くないので、フェアウェイから打てれば、ピンを狙っていく回数も多くなると思います」。

AbemaTVツアー『ISPS HANDA燃える闘魂!!チャレンジカップ』の舞台となるのは井上誠一氏設計の鶴舞カントリー倶楽部の東コース。林でセパレートされつつ、井上氏の代名詞とも言える空中のハザードが、選手達のマネージメント力を引き出してくれる。この試合で3位以内に入ると7月の『ISPSハンダマッチプレー選手権』1回戦への出場権が与えられる。まさに一攫千金を狙うには絶好の機会。まずは今週の試合で難コースを攻略し、優勝を狙う。

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