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elite grips challenge 2018

小野田享也は悔しい2位。次こそは優勝の2文字を手にしたい!

首位と2打差の6アンダーの2位からスタートした小野田享也が6バーディ、3ボギーの3アンダー69でラウンド。決して悪い内容のゴルフではなかったが一歩及ばず今季2度目の2位に終わった。

「前半はいいペースで3アンダーまでいったんですけど、8番のボギーが痛かったですね。やっぱり最終日は出入りが激しいゴルフをしていたら勝てないですね。ボギーが多い分、差がついちゃった感じですね」。
一時はトップに1打差まで迫りながら、自らのボギーで流れを止めてしまった。スタートするときには「このコースでの2打差なら何があるかわからない」。そう考えていた。しかも追いかける相手は前回も優勝争いをして惜敗した佐藤大平だっただけに、今回こそはという思いは強かった。

結果は前回と同じく2位。ただ、収穫ももちろんあった。
「今回のようなコースセッティングの中で、ティショットをしっかりフェアウェイに打っていき、セカンドショットも考えながら打たされるので、そういう経験は他のコースでも戦える自信になりますね」。
残り3戦で今度こそは一番上を狙う。

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