Tournament article

パナソニックオープンゴルフチャンピオンシップ 2018

トーナメントで贅沢さんぽ。インサイドロープツアーが好評

左から久米井さん、光吉さん、大木さん。仲良し3人組がいざ・・・・・・!!
今年のキャッチコピーは「見に来た人は、うまくなる」。パナソニックオープンが、新たに始めたファンサービスが、さっそく好評だ。光吉久さんと、久米井拓也さん、大木迪晴さんの仲良しコンビは大会のオフィシャルホームページでその情報を入手した。

「ロープ内が歩けると知って。これは参加しないと!」。
大会2日目の20日金曜日にさっそく馳せ参じた。
3人のあこがれの選手は、早朝6時55分に、1番ティから出るという。
受付時間も逆算して「30分前には着いとかないと!!」。
コース近郊に住むという光吉さんと、大木さんはまだしも、奈良在住の久米井さんに至っては、5時には家を出ないと間に合わない。
「2人にぜったい来いって言われて・・・」と、ブツブツ言いつつ、心弾ませ駆けつけた。

参加にあたって、いくつかの約束事の説明を受けたあと、さっそくついて歩いたのは、岩田寛の組。

「岩田選手のスイングが大好きで。少しは自分の参考になればいいな、と」。
しかしいざ、間近で見るあこがれのプロのショットは、「次元が違いすぎる!」と光吉さん。
「近くで見て分かったけれど、何より僕らと(インパクトの)音が違うよね」と、大木さんも目を見張った。

スタート前にスタッフから言われたのは、「とにかく、マーカーさん(選手のスコアをつけるスタッフ)について歩いて下さい」とのことだったが、その組を担当された御年80歳を越えるというボランティアさんの健脚にも驚かされた。

「すごく歩くのが速くて。僕らでもついていくので必死」と、時折ゼー、ハー。
「これから自分の子どもとか連れて参加しようとか思ってる方。気をつけて! 大会さんも“歩行に自信のある方”と、HPに注釈つけといたほうがいいかもわかりませんよ」と、一様に頷いた3人。

とにもかくにも「こんなに近くであこがれの選手を見ることが出来て、今日は本当に良い経験させてもらいました!」と、贅沢さんぽに感動しきりのご様子だった。

インサイドロープツアーは、21日、22日の決勝ラウンド2日間も好評受付中です。
また22日日曜日には藤崎莉歩プロ、野澤真央プロ、蛭田みな美プロ、山内日菜子プロの4人の女子プロが、女子プロならではの視点で解説しながら歩く観戦ツアーも行われます。
1回目は11時〜12時30分、2回目は13時〜14時30分。
どのツアーも9番グリーン横の総合案内所で朝6時半から受付開始!
ふるってご参加ください。
  • スタッフから説明を受けてハラハラどきどきのスタート
  • 1番スタートから、マーカーさんについて選手の真後ろを歩くシーンも!! なんと贅沢なトーナメント観戦
  • 観戦ホールは1番〜9番。“最終ホール”だって、こんなに間近から

関連記事