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トップ杯東海クラシック 2018

片山晋呉が驀進中

シンゴが静かに独走中だ。「今日も良かった。昨日と変わらず」。さらに下位を突き放して、首位に居座った。
水曜日のプロアマ戦で、手厚くおもてなしをしながら「これかな、というのを掴んだ」。大会前日の復調の兆しは、初日の64で「ほんとだった」と、確信出来た。

あとは大好きな三好でひたすら驀進を続けるのみ。
「気持ちと、やってきたことがやっとひとつになった」と、淡々と頷く。
「僕は、現状維持は好きじゃないから。古いことはすべて置いてっちゃう。また新しいゴルフを作ろうとやってきたのが、合致してきた」。
いまこの感触を、「言葉にするのは難しい」と、多くは語らなかったが、今週はパターも打ち方も新しくして、やっと相思相愛のドライバーも見つかり、かなり良い状態であることは、間違いない。
三好で挑む大会2勝目。通算32勝目は、また新たなシンゴで魅せる。

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