Tournament article

LANDIC CHALLENGE 2017 THE 5th ASSOCIA MANSION GOLF TOURNAMENT 2017

永松宏之が3位タイでフィニッシュ!

最終9番でイーグルパットを外し苦笑い
2017年チャレンジトーナメント第6戦『LANDIC CHALLENGE 2017 THE 5th ASSOCIA MANSION GOLF TOURNAMENT 2017』(賞金総額1、000万円 優勝賞金180万円)は、大会初日に続き大混戦模様となった。

初日3アンダーで首位と4打差で2日目を迎えた永松。最終日のスタートは通称”裏街道”のINスタートからだった。「優勝はないですよ」とリラックスしてスタートしたことが功を奏したのか、前半でスコアを2つ伸ばし後半のOUTコースへ。1番、4番、5番でバーディーを奪い8アンダーまでスコアを伸ばした。迎えた最終9番ホールはパー5。フェアウェイから放たれた2打目はピン目掛けて飛んで行き、ピン右横3mに見事2オンした。「ずっと大槻くんとスコアを伸ばし合っていたので、最後でイーグルを獲ればチャンスはあると思っていました」と振り返った永松。そのイーグルトライ。「入った!」と思われたパットが無情にもカップに嫌われてしまった。

「今週までの前半戦はずっとショットが悪かった。昨日、今日と、いま取り組んでいることを一生懸命やったことがこのスコアに繋がったのだと思う」と、あと一歩まで迫ったことでやってきたことが間違いではなかったことを確信に変えた。

「これから後半戦のレギュラーツアーに1つでも多く出場できるよう、頑張って行くだけです。まずはティーショットでしっかりフェアウェイを捉えられるようにしないといけないですね」と課題は尽きないと話す。

来週はチャレンジトーナメント『南秋田CCみちのくチャレンジ』、再来週はレギュラーツアー『長嶋茂雄 INVITATIONALセガサミーカップ』と、まだまだ連戦が続く永松は「身体のケアも必要ですからね。無理をしないように結果を出して行きたい」と改めて気合を入れ直した。

関連記事