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トップ杯東海クラシック 2017

千葉なのか、愛知なのか。丸山大輔の出身地問題

後半10番からの3連続バーディなど、一気に7つもスコアを伸ばしながら、最後18番のダブルボギーは「情けない」。
13番で、3パットのボギーをして、怪しくなった雲行き。
「前半は快調に来たけれど。16、17、18番は捕まりますね」と、三好のアーメンコーナーに見事にハマって昔なじみのファンから「大ちゃん、最後はどうしちゃったの?」。
お叱りを受けて、恐縮しきりだ。

実はひそかに(?)ご当地プロだ。史上最年少プロ棋士の藤井聡太さんの活躍に沸く愛知県瀬戸市の出身。
「でも、僕が過ごしたのは小1まで」と、記憶は曖昧。住まいを移した千葉のほうが、馴染み深いとJGTOのプロフィールも今は出身地を「千葉県」にしてあるが、葛藤はある。

そもそも「出身地」とはなんぞやと、辞書で調べてみたところ「特に定義はなく本人が思うところがそうなのだ、と」。余計に迷って一度、愛知県に変更してみた年があった。

「そうしたら、千葉県の方から何で変えたのか、と」。
指摘を受けて、今年はまた「千葉県」に戻したら、「今度は愛知の方から何でなのか、と」。
非常に悩ましいが丸山にとっては、いずれも大事な故郷には違いない。

2013年には、ブリヂストンオープンを制して千葉県で錦を飾った。
「だから今度は愛知でなんて、考えた時期もあったけど」。
首位と4打差から挑む週末。どちらにも、顔を立てるという意味でもここで通算4勝目を狙ってもソンはない。

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